近代医学に見放された原因不明の体調不良に苦しむ日々

北海道大学 西浦博教授に感謝

新型コロナウィルスの感染が広がってから、私は正直、この国に幻滅していた。

「日本だよ!」 「なぜ検査できない」「なぜマスクを自国でさっさと作らない」
「防護服さっさと作れば?」

色々なこと、国が早く非常事態宣言を出して、命令をし行動に移せば、反対する人もあろうが
北海道知事の鈴木直道氏のように、さっさと行動に移し
「色々ご批判もあると思いますが、この一切の責任は北海道知事である私が取ります」

もしも安倍総理がこう言い切って、もっと早く着手していれば、救える命も
多かったであろう。それに、まるでご病気だとしか思えない昭恵夫人の不可解な行動も
マイナスにはなるであろうが、日本が一つになってこのコロナという敵をやっつけてしまえば、
「安倍総理よくやってくれた」と、国民は感謝し、この国の歴史に名を残したであろう。

もう・・何もできない政府に対し、東京都知事の小池さんや、吉村府知事は、国民が
「大丈夫か?」と心配するほどみるみるやつれて、ほんとうにがんばってくれていた。

事態が一変したのは、クラスター班の北海道大学、西浦博教授の会見である。

このまま自粛という名のなんとなくの政策を続ければ
最悪、日本人の42万人が死亡する可能性がある


日本経済新聞 2020/4/11 22:00 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57961860R10C20A4CZ8000/より引用

この発表により、政府は非常事態宣言を全国に拡大し、一人10万円の給付も決まり
他の都道府県知事も、動き始めた。(もちろん、そこまでする必要があるのか?
などという危機管理能力のない県知事もいたが。)

でも、7割の接触削減ではダメで、8割の接触を必ず1か月行えば、完全制圧にはならなくても
感染者を抑え込める。2人の食事もダメ。 色々いままで心配していたことが、すべて
明らかになった

今まで、周りの友人たちが、家にばかり居ると気が滅入るから、お友達と二人で食事したとか
4人なら飲み会でも大丈夫でしょ? とか言うと、私はそれも接触感染の可能性が大だと
注意していたが、

「大げさな」 「考えすぎ」 「そこまでやらなくても」

と非難されていた。

いやいや、ハリウッド映画のSF映画を見ていれば、考えすぎぐらいでちょうどいいんだと思う。
#Stay Home とはいえ、私達には住む家もあり、電気もあり、水道も使える。
9.11のアメリカのテロや、3.11の東北大震災で家や家族を失った方々のことを考えれば
1か月家に留まることぐらいなんでもないはずだ。

インターネットも使える。今まで見たくても見られなかった映画をたくさん見てみよう。
この1か月で英語の勉強をすれば、どれぐらい単語を覚えられるだろう。
お友達と繋がりたければ、Skypeをインストールすれば家に居ながらお友達とお茶もできるし
ビールとおつまみで、宅飲みもできるのだ。

私は、3月に入ってから、ジムに窓を開けてほしいということと、4M×3Mぐらいの狭いストレッチ
エリアで携帯を見ながらエアロビクスをやっているおばさんに注意をしてほしいと御願いしたが
聞き入れられなかったので、すぐに休会をしてきた。

生来の怠け者だし、かなりのメタボゆえ、ジョギングもできず体力が落ちて困っていたが
昨日、家庭用エクササイズバイクが届いた。
マンション住まいゆえ、音を気にしていたが安物のエアロバイクとは違い
高いものは、下への振動もなければ、漕ぐ時の音も全く気にならない。

こんなことなら、早く買えばよかった。
いや、実は1か月待ちでやっと届いたのだ。

最後にもう一度、西浦教授にお礼を申し上げたい。
これまでテレビで能書きをたれていた、有識者や権威ある研究者は全員ダメだと思っていたが、こんな先生が居てくれた。
神様は、まだ、日本を見捨てていなかった。 

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